女優の三田佳子さんは、現在でもおそらく「大女優」と呼べるのでしょうが、かつて1990年代は、納税番付が数年連続で芸能人トップだったりと、隆盛を極めた、凛とした雰囲気のある女優さんだっただけに、ここ数年来の低迷振りは、際立っているかと思います。その根源は「息子の不始末」と言えるのでしょうね。次男が三度目の逮捕となりました。(ちなみに長男さんは俳優らしいです。)唐十郎さんのところで修行して、俳優として歩んでいるんだと思っていましたが、(随分前ですが、修行中のドキュメンタリーがテレビ放映されていました。)報道によると、肩書が「歌手」となっていました。「正直なところ、28歳にもなろうとしてる息子を、どうすれば立ち直らせることができるのか方法がわからず、夕べも一晩泣いてしまいました」との夫妻連名の会見文の一文に、沈痛・悲痛・悔恨・痛恨・反省といった複雑な心境が表れているかと思いました。しかし3度目とは・・・。「女優は結婚すべきでない」との主旨の言葉を生前残した故杉村春子さんを、なぜか思い出しました。ちなみに三田さんは、舞台の降板(仕事のキャンセル)はしないそうです。更生には、家族のサポートが必要かと思いますが、その方法も吟味しないといけないでしょうし、「限度」というものもあるのでしょう。
<三田佳子>「すべては私たち夫婦の養育、教育の失敗」 会見全文掲載
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071116-00000017-maiall-ent&kz=ent